【日記の最新記事】
2008年12月11日
独特の雰囲気
大人が理解できない若者言葉が日本語にたくさんあるように、英語にも若者言葉はあります。しかし、そういう変わった英語も徐々に日常会話に取り込まれて、ふつうの英語の用法として定着することもあります。ファズ (Fuzz)とは1960年代中頃に一般化した最初のエフェクターのひとつ。効果は、倍音が著しく強調され、調整によって耳に刺激的、あるいは濁った音色で、ファズ(fuzz、毛羽立った)という名前もそれに由来します。歪みを加える機材としては、現在ではオーバードライブやディストーションといった機材が主流となっている。これらの機材では、ファズに比べて滑らかな変化を持ち、扱いが容易です。オーバードライブとディストーションの台頭により、ファズは一旦、過去の機材として忘れ去られたかのように見えた。しかし、従来のファズに似たシンプルな回路構成ながら、回路の要所要所に制御用ツマミが設けられており、回路への供給電圧までもが操作できる仕掛けとなっていた。これにより、セッティング次第では、全くギターを弾いていない状態にも関わらず、常に発振音が鳴っている状況を作り出すことが可能でした。本来、このような発振音は電子回路の設計上はあってはならないのだが、そのアナログ的な振る舞いがいかにも「壊れ掛かった」独特の雰囲気を持つものであり、ゲルマニウムトランジスタがもつ「古ラジオ」の音とも相俟って、特徴的な効果を生み出すに至りました。

